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Ubuntu 10.04 AMD64 LTSでのCUDA環境インストール Linux [CUDA]

以前、最新のUbuntuやFedoraではgccのバージョンの関係でコンパイルできないので、仮想化環境でインストールするという記事を書いた。

仮想化環境におけるCUDAのインストール

確かにこれでも良いんだけど、やっぱり面倒くさい。かといってgccをコンパイルするのも面倒だし、それ以外の設定があることを考えると躊躇していたのだが、Ubuntu 10.04にはgcc 4.3を簡単にapt-getでインストール出来るようにいなっていた。ものは試しと、早速インストールしてみた。

[user@host ~]$ sudo apt-get install g++-4.3

g++-4.3をインストール指定するだけで、必要なパッケージは自動的にインストールできる。

CUDAのSDKやtoolkitは特に特別は必要なく、単純にインストールすれば良い。(SDKやtoolkitはOSのバージョンチェックは行わない)

ただ、このままではコンパイルすることが出来ないので下記の様な作業が必要
まず、gcc-4.3がどこにインストールされているかチェック

[user@host ~]$ which gcc-4.3
/usr/bin/gcc-4.3

続いて、SDKをインストールしたフォルダ、たとえば下記

/home/user/NVIDIA_GPU_Computing_SDK/C/common

に移動して、common.mkを一部編集する。

89 # architecture flag for nvcc and gcc compilers build
90 CUBIN_ARCH_FLAG :=
91 CXX_ARCH_FLAGS :=
92 NVCCFLAGS :=
93 LIB_ARCH := $(OSARCH)
ー>
89 # architecture flag for nvcc and gcc compilers build
90 CUBIN_ARCH_FLAG :=
91 CXX_ARCH_FLAGS :=
92 NVCCFLAGS := --compiler-bindir=/usr/bin/gcc-4.3
93 LIB_ARCH := $(OSARCH)

これを保存して、

[user@host ~]$ cd ../

[user@host ~]$ make

でコンパイルが出来るようになる。途中Xmuとかが無いよといわれるかもしれないけど、そのときは、

[user@host ~]$ sudo apt-get install libxmu-dev

といった形でインストールしていけばよい。
Ubuntu 10.04の64bit環境の場合、libcutil.aが自動的に作られないので、
その場合は、

[user@host ~]$ cd /home/user/NVIDIA_GPU_Computing_SDK/C/lib

[user@host ~]$ cp libcutil_x86_64.a libcutil.a

とすればよい。

普通に使える。これであえて仮想化環境をインストールする必要が無くなった。
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